この気持ちに寄り添う仏さま
代表的なお姿のイメージやくしにょらい 01
薬師如来
病や心身の苦しみに向き合う人々に、長くよりどころとされてきた仏さまです。
どんな仏さま?
『薬師如来本願功徳経』では、人々の苦しみを救うため十二の大願を立てたと説かれます。日本では病気平癒や身体健全を願う「お薬師さま」として、広く親しまれてきました。
お姿を見るポイント代表的なお姿では、如来らしい簡素な衣をまとい、左手に病を癒やす薬を表す薬壺を持ちます。右手は、恐れなくてよいと伝える施無畏印の形にすることがあります。
日々の心に治ることだけを願うのではなく、いまの身体をいたわり、支えてくれる人に感謝しながら一日を大切にする。その心にも寄り添う仏さまです。
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代表的なお姿のイメージせんじゅかんのん 02
千手観音
数多くの手と眼で、あらゆる人を救おうとする大きな慈悲の仏さまです。
どんな仏さま?
千本の手は文字どおり無数の救いの働きを象徴します。多くのお姿では四十二本の手によって千手を表し、それぞれの手に人々を救うための持物を備えています。
お姿を見るポイント多数の手を広げ、それぞれに眼やさまざまな持物を備える姿が特徴です。
日々の心に自分にできる小さな手助けも、誰かを支える一本の手になると教えます。
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代表的なお姿のイメージじぞうぼさつ 03
地蔵菩薩
身近な場所で人々を見守り、苦しむ者を救い導くと信仰されてきた仏さまです。
どんな仏さま?
お地蔵さまと呼ばれ、道ばたや町の辻でも親しまれてきました。六道を巡って人々を救う存在とされ、特に子どもの無事や成長を願う信仰とも深く結びついています。
お姿を見るポイント飾りの少ない僧侶の姿が特徴です。右手に錫杖、左手に願いをかなえる宝珠を持つ姿がよく知られ、親しみやすい穏やかな表情で表されます。
日々の心に大切な人を思う気持ち、困っている人を置き去りにしない心。地蔵さまは、毎日の暮らしのすぐそばにある思いやりを思い出させてくれます。
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代表的なお姿のイメージぐんだりみょうおう 04
軍荼利明王
心身を妨げるものを退け、清らかさを守るとされる明王です。
どんな仏さま?
軍荼利明王は五大明王の一尊で、南方を守るとされます。とぐろを巻く力を意味する名を持ち、さまざまな障りを除いて仏法を守る働きを担います。
お姿を見るポイント蛇を身にまとい、複数の腕でさまざまな法具を持つ姿が特徴です。
日々の心に乱れた心を整え、健やかな習慣へ戻ろうとする気持ちに寄り添います。
図鑑で詳しく見る →吉川住職の監修前の仮原稿ですここで紹介する組み合わせも含め、お姿や信仰の説明は宗派・寺院・時代・地域によって異なります。正式公開前に、金徳院としての内容を吉川住職に確認します。
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