どんな仏さま?
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉でも知られます。学業成就だけでなく、知識を生かして物事の本質を見極め、よりよい判断をする智慧の象徴として仰がれてきました。
菩薩 · ぼさつ
もんじゅぼさつ
物事を正しく見つめる智慧を象徴する仏さまです。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉でも知られます。学業成就だけでなく、知識を生かして物事の本質を見極め、よりよい判断をする智慧の象徴として仰がれてきました。
名はマンジュシュリーの音写で、『美しい吉祥』などを意味します。般若の智慧を人格化した菩薩です。
獅子の背に乗り、迷いを断つ智慧の剣を持つ姿がよく知られます。蓮華の上に経典を載せた姿で表されることもあり、獅子は力強い智慧を象徴します。
普賢菩薩とともに釈迦如来を支える釈迦三尊を形づくります。獅子は智慧の力強さ、剣は迷いを断つ働きを表します。
学問や受験だけでなく、物事の本質を見抜く智慧を願って信仰されます。安倍文殊院などが文殊信仰で知られています。
学ぶことは、答えを覚えることだけではありません。立ち止まって考え、人の意見を聴き、自分なりの答えへ近づく。その歩みを照らす仏さまです。
名前の由来、お姿や持ち物、経典・信仰の説明は、宗派や寺院によって表現が異なる場合があります。正式公開前に金徳院としての説明をご確認いただきます。