どんな仏さま?
愛染明王は、愛欲をはじめとする人の強い感情を否定せず、その力を清らかな悟りへ変える働きを表します。赤い身体と激しい表情の内に深い慈悲を秘めています。

明王 · みょうおう
あいぜんみょうおう
欲や愛着の力を、悟りへ向かう力に変えると説かれる明王です。
愛染明王は、愛欲をはじめとする人の強い感情を否定せず、その力を清らかな悟りへ変える働きを表します。赤い身体と激しい表情の内に深い慈悲を秘めています。
『愛染』は愛欲に染まる心を、そのまま悟りへの力へ転じることを示します。煩悩即菩提という密教の考えを象徴します。
赤い身体に三つの眼と六本の腕を持ち、獅子の冠をいただく姿が特徴です。
赤い身体、三眼六臂、獅子を戴く冠が特徴です。持物は金剛杵、弓矢、蓮華など像によって異なります。
恋愛や縁結びだけでなく、敬愛、息災、増益を願う修法の本尊です。染色や織物に関わる人々から信仰された例もあります。
強い思いを否定せず、よい方向へ生かす道があることを示します。
名前の由来、お姿や持ち物、経典・信仰の説明は、宗派や寺院によって表現が異なる場合があります。正式公開前に金徳院としての説明をご確認いただきます。